![]() ずっと前に蚤の市で購入して、いつか直そう、直そうと思いつつ放ったらかしになっていたアイロン台をとうとう直しました。 といっても、いつものごとく、虫食いの穴に薬品を注射してこれ以上虫が食わないようにしたのと、古い釘を抜いて、木の板がむき出しになっていたテーブルに、専用の釘でもって、ネルを数枚重ねたものを打ち付けていっただけ。釘打ちのピッチが違うとご指摘の方もおられるかと思いますので(あなたですっ!)言い訳しておきますが、カーブの部分はピッチを小さめに打ちました。 本当はこの上に、コットンのカバーをつけて完成となりますが、カバーはあっという間に作れるという、またいつもの 「明日、明日!」な気分に負けて、「ま、一応完成」といたしました。 以前は、仕事場と自宅(目と鼻の先)をアイロン台とアイロンを担いで移動していたのですが、これでやっとアイロンだけの移動となり、仕事軽減化につながってくれるものと期待(笑)。 古いアイロン台ですが、足腰がまだまだしっかりしているので普通に使うことができます。現行品は「足腰」が金属製で、なかなか野暮ったい代物ですが、アンティークのアイロン台は、使用した後、出しっぱなしにしておいてもなかなかいい雰囲気を出してくれるので、片付け下手の いい言い訳にもなります(笑)。
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![]() かなり上質な刺繍やクロッシェレース(かぎ針編みレース)やボビンレースが施されたものでも、ほぼ落とすのが無理であろう染みがかなり入ってしまったものが多く、商品の山をいっしょに物色するセニョーラたちと「ああ、なんて残念なんでしょう!」なんて嘆くことが実に多い。 売っているおじさんの「漂白すれば落ちる」っていうのはウソ(笑)。染みも抜けないばかりか、逆に布を傷めて穴まで開いてしまうこともある。 そして、全く問題のないアンティークリネンはまず無い。 問題といっても、それは受け取り方の話であって、その問題がアンティークリネンがお好きな方にとってはたまらない味でもある。 年月を経て使い古されたあのクタクタ感とか、くすみ。布の織りムラ。補修の形跡...。 そしてやっぱりいつも感心するのが昔の人たちの手仕事。 写真のリネンのアッパーシーツもモノグラムの手刺繍、クロッシェレースなどが施されている。1枚仕上げるのにどれだけの時間がかかったことだろう...。 今とは時間の流れが違っていた時代のものたち。 写真のみもう少し。
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